大人の学びに関する調査「大人の勉強白書2020」を実施
日本最大級のコミュニティ型勉強スペース「勉強カフェ」を運営する株式会社ブックマークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役:山村 宙史)は、新型コロナウイルスの感染拡大による働き方やライフスタイルの変化が激しかった2020年の12月に、「大人の学び」に関する意思調査のため、10代~60代の勉強カフェ利用者を対象に、大人の学びに関する調査「大人の勉強白書2020」を実施しました。
▼調査対象の勉強カフェ会員はどんな方?
勉強カフェは大人が思う存分勉強できる「会員制コミュニティ型勉強スペース」です。
主に20~40代の会社員の方が資格取得やキャリアを高めるために日々自己研鑽として勉強をしています。
人気の勉強内容は「英語」「IT系(IPA試験・ベンダー試験)」「簿記」
「今年の勉強内容について教えてください」という質問に対して、回答が多かったベスト3は、英語が27.8%、読書が25.5%、スキルアップが18.5%、IT系資格(IPA試験・ベンダー試験)が13.4%、簿記が9.7%でした。
70.8%が週3回以上勉強している
「 平均してどのくらい勉強していますか。頻度を教えてください。」という質問に対して、70.8%が「週3回以上勉強している」と回答しました。
21.5%が新型コロナウイルスをキッカケに新しい勉強を始めている
「新型コロナウィルスの流行がきっかけとなり、新しくはじめた勉強がありますか」という質問に対して、21.5%があると回答しました。
理由としては「何か行動をしようと思ったため」が35.4%、「使える時間が増えたため」が27.1%という結果になりました。
47.5%が副業/複業をしたいと思っている
「副業/複業をしていますか」という質問に対して、47.5%が「これからする予定」または「予定はないが、したいと思っている」と回答しました。
26.4%が新型コロナウイルスをキッカケに副業/複業について考えている
さらに、「副業/複業を始めようと考えたのはタイミングについて、近いものを選んでください」という質問では、26.4%が「新型コロナウィルス流行がきっかけとなった」と回答しました。
まとめ
新型コロナウイルスの流行により、働き方やライフスタイルが変化したことから、大人の勉強事情にも変化の兆しが見られるようになりました。
外出自粛やテレワークによる通勤時間の削減によって生まれた時間を「勉強」や「スキルを活かした副業/複業」に充てようと考える人たちが出始めたことが分かる結果となりました。
<記事等での転載について>
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株式会社ブックマークス 広報担当:寺本
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